全日遊連 第23回ファン感謝デー・被災地復興支援の継続

全日本遊技事業協同組合連合会(青松英和理事長)は9月20日、第一ホテル東京において「第23回パチンコ・パチスロファン感謝デー」のプレス発表会を開催した。

日ごろのファンへの感謝の気持ちを伝える恒例イベントのファン感謝デー。11月14日に「パチンコの日」があるところから毎年11月に行われており、今年は11月15日から17日までの3日間に開催する。

共同購買・ファン感謝デー事業による社会貢献基金を設定しており、災害対策の貢献として、日本赤十字社の成田裕資次長(総務局)へ備蓄用毛布1万枚の目録贈呈式を行った。

青松理事長は、被災地への復興支援の継続した取り組みと、災害対策への貢献を第23回ファン感謝デー活動の一環としたと報告。6月1〜2日、東北6県の代表的な6つの夏祭りを一同に集めた祭り「東北六魂祭」(福島)への協賛報告も行なった。

ファン感デーは、全日遊連の加盟ホール(約1万1000店)を中心として、共同購買事業である「ファン感謝デーセット」を購入したホールで実施される。ファン感のぼりやポスター、メディア広告などで開催が告知され、期間中にホールに来店した遊技客を対象に実施されている。方式は抽選くじ。賞品は全9コースで、1等賞には液晶カラテレビ、ブルーレイディスクレコーダー、折りたたみ自転車、空気清浄機、1泊2日の宿泊ギフトなどを用意。更に家電や海外旅行などが当たるWチャンス(応募ハガキ)による応募抽選もある。発表会の終わりには、全日遊連のマスコット・パチローも登場して、青松理事長と写真撮影で愛嬌を振りまいた。