全日遊連 原田理事長「藍綬褒章」受章報告

東京都遊技業協同組合ならびに全日本遊技事業協同組合連合会の理事長である原田實氏は、平成23年度秋の褒章において11月11日「藍綬褒章」を授与。16日の全日遊連記者会見の席上、受章直後ということから、原田氏自ら受章の喜びについて、次のように記者団の質問に答えた。

今回、日頃より地域の防犯協力など生活安全面での貢献活動が高く評価されたものとして、東京都(警視庁管内)の牛込防犯協会副会長として栄を受けることができた。ただ、私は東京都遊協、そして全日遊連の理事長として、現職中の受賞は初めてということを、私自身は強く感じています。11日の伝達式では、担当省庁の国家公安委員長から受章を受けた。その時、長年遊技業界が取り組んできた暴力団排除と健全化への取組みが高く認知を受けたのだと、業界の代表として私の脳裏はその喜びを感じていた。宮内庁の正門である坂下御門から皇居に入り、皇太子殿下からは、「国民の生活安全のため、ご努力に感謝します」というにこやかなお言葉を賜った。ただ気がかりだったのは、入院されている天皇陛下のご健康の事です。(要旨)
(写真は、11日の拝謁に臨む原田ご夫妻)