中部遊商 組合事務所にAEDを設置

中部遊技機商業協同組合(安藤利彦理事長)は、このほど愛知県名古屋市中区の同組合事務所にAED(自動体外式除細動器)を設置。事務局18名が全員使用できるように、19日と20日に講習会が行われた。

AEDは心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器。2004年に一般市民の使用が認められてから街中での普及も進んでいる。

今回中部遊商では地域社会への貢献活動としてAEDを設置。外部からもわかるように玄関にステッカーを貼付。全事務員18名が講習を修了し、使用方法を習得した。