中国遊商 新年互例会を開催

中国遊技機商業協同組合(松原陽輔理事長)は1月13日、リーガロイヤルホテル広島において平成24年新年互例会を開催した。

挨拶に立った松原理事長は「東日本大震災における自衛隊やボランティアの活動に敬意を表すとともに、我々もできる限りの支援を続けます。我々の日常は、明日も同じ状況が続くものだという前提で過ごすことが多いようです。しかし、大震災はその前提を大きく崩しました。今あるものが明日もあるとは限りません。中古機流通にも同じことが言えるのではないでしょうか」と、信頼の維持に努力することを表明している。

来賓の池田仁志広島県遊協理事長は「景気好転の兆しはなかなか見えませんが、こういう時こそ皆の力を合わせなければなりません」と、私利私欲を捨てた強調を望んだ。