娯楽産業 
(株)三洋物産(本社／名古屋市千種区)は12月15日、新機種「CRA海物語3R」の発表に伴い、大阪ショールームにおいて内覧会を開催した。
型式名の「3R」には、Remember、Return、Rebornという、大衆娯楽への原点回帰を願う思いが込められている。クラシカルな面影と誇り高き伝説を携えて、幅広いファンを魅了する、究極にプレーンなパチンコの登場だ。
海シリーズの甘デジはSTタイプが主流だが、本機は初となる確変ループタイプを採用した。スペックは特賞確率1/99.9(高確率1/14.9)、確変割合は50％。確変中は全ての大当りで5R(約520個)が獲得できる。「もう１回」の安心感、そして最高品質の盤面ゲージで、海シリーズの「魅力の本質」を際立たせた。
演出構成では飽きない、究極のシンプルさを追求した。人気のタイムスリップモードは本機にも搭載されており、遊技者を選ばない親しみやすい遊技を提供。大当りの約1/3はノーマルリーチからという、どのタイミングでも期待感を損なわない、パチンコ本来の楽しさを極めた演出バランスも大きな魅力だ。