ロデオ/フィールズ 新機種「パチスロ犬夜叉」発表

フィールズ(株)(本社/東京都渋谷区)は10月12日、(株)ロデオ(本社/東京都豊島区)製新機種「パチスロ犬夜叉」の発表に伴い、大阪市中央区のスイスホテル南海大阪において展示会を開催した。

コンテンツは1996年から2008年の12年間にわたり長期連載された高橋留美子氏による人気マンガ。コミックの累計発行部数は4000万部を超える人気作品だ。本機では不朽の名作とも言われる原作の世界観を再現するべく、コンテンツとパチスロのゲーム性の融合を追及した。

スペックはボーナスと純増約1.4枚/GのARTで出玉を増やすA+ARTタイプ。セットストック+ループ率による継続方式を採用したART「四魂DASH」は、平均45Gの「妖ノ道」を消化後、継続をかけた平均6Gの「戦ノ刻」に移行し、バトル勝利すれば次セット開始という流れだ。

カギを握るのは原作のストーリーを踏襲した「四魂のかけら」だ。かけら図柄が揃えば通常時はボーナスとの重複やARTのチャンスゾーン(挑戦ノ刻)抽選、ART中は50%でセットストックを行う。セットストック+かけら揃い高確率の「エピソード」をはじめとするARTの力を一気に高める4大契機にも注目だ。

尚、会場では(株)オッケー.製の新機種「ぱちんこ GANTZ」も同時展示されていた。

(C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ2000&2009
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