ユーコー 「ピンクフルデー」を支援

屋号「ユーコーラッキー」などホール店舗を展開するユーコーラッキーグループ(本社/福岡県久留米市)は5月20日・21日、グループ各店において「ピンクリボン」運動に連動したピンクフルデー協賛キャンペーンを行った。

「ピンクフルデー(旧タカガールデー)」は、福岡ソフトバンクホークスが、女性にも野球に関心を持ってもらい、少しでも球場に足を運んでもらおうと始めた、女性が主役の特別イベントの公式試合。より多くのファンが“普段とはひと味違う”非日常のエンターテインメントを楽しんでもらおうと、入場者全員にピンクのタカガールユニフォームを配布し、ピンクフルデーをもっと楽しむ応援アイテムとして「ピンクリボンバルーン」を先着2万5000名に配布した。7番ゲートでは「ピンクフル写真館」が登場。選手のウェルカムメッセージやバルーンで装飾した写真館で、誰でも記念撮影ができる。その他、限定スイーツやグルメ、試合観戦がさらに楽しくなる限定グッズ、試合後のピンクの花火セレモニーなど、ピンクフル仕様を満載。普段と違うフォトジェニックでピンクフルなPayPayドームで特別な野球観戦となった。

16回目となる今回、規模はさらにスケールアップ。開催のあった5月20日・21日(対 埼玉西武戦)、福岡PayPayドームは、2日間で約8万人のファンで球場全体がピンク一色に染まった。また、女性が主役という機会であるところから、乳がん検診を啓発する「ピンクリボン運動」を行う認定NPO法人ハッピーマンマ(大野真司代表理事)とも連動した。

ユーコーラッキーグループはホークスオフィシャルスポンサーである事から、この「ピンクフルデー」と「ピンクリボン運動」のPRにつとめた。グループ各店では、期間中、ピンクリボン運動啓発ステッカーの掲示等を実施。九州地区各店では「ピンクフルデー」特別仕様のユニホームを飾り啓発に努めた。また、乳がん患者とその家族26組に「ピンクフルデー」公式戦観戦チケットを贈り、試合に招待した。

なお、期間中は、九州の各店舗において、これら啓発グッズを活用したホールスタッフ等によるSNSでの発信拡散も積極的に展開したという。

ユーコーラッキーグループ