ユニバーサル 2機種同時発表

(株)ユニバーサルエンターテインメント(本社/東京都江東区)は6月12日、(株)メーシー製の新機種「CRアナザーゴッドハーデス アドベント」並びに「ラグナロクサーガ」の発表に伴い、本社ボールルームにおいて記者発表会を開催した。

【CRアナザーゴッドハーデス アドベント】
ミリオンゴッドシリーズの中でも特に評価の高い“ハーデス”をパチンコに移植。お馴染みの演出やチャンス目といった人気のポイントを忠実に再現して、新たな伝説を築き上げる。スペックは特賞確率1/319.7(高確率1/46.9)、確変割合65%のループ仕様だ。大当りはパチスロの上乗せ特化ゾーン「ジャッジメント」をベースにした、ポイント上乗せ型ランクアップボーナスを採用。突入するボーナスによってラウンドの継続期待度が変化するという、上乗せ特化ゾーンさながらのドキドキ感が楽しめる。ラウンドはケルベロスボーナスで6R以上、ペルセポネボーナスは9R以上、ハーデスボーナスなら12R(+確変)以上、更にアナザーゴッドボーナスは16R(+確変)が確定する。

「ジャッジメント」の内容は揃った図柄によって変化する。奇数図柄は全ボーナスの可能性あり、紫7揃いはペルセポネボーナス以上、冥王揃いでハーデスボーナス以上、GODが揃えば16R+次回確変+α!?が確定する。また、ケルベロスボーナスとペルセポネボーナス時は例え16Rまで継続したとしても、確変が確定するわけではない。大当りラウンド中の移行ステージ告知ステージで見事「ハーデスステージ」を射止めれば確変が確定するが、「エレボスステージ」に突入した場合は次回までの確変or時短100回となる。

【ラグナロクサーガ】
実績の「SEVEN RUSH」第3弾の登場。画面に図柄が揃えば大当りという単純明快な“いつものフロー”が幅広いプレイヤーを盛り上げる。スペックは純増2.0/GのART主軸タイプだ。ART「ラグナロク」は突入時、G数上乗せ特化ゾーン「RUSH」(SEVENor神話)からスタート。初期G数を決定したのち、チャンス役等でバトル突入抽選を行い、勝利する事でG数を上乗せして継続させていく流れだ。規定G数消化後はRUSHストックがあれば再びRUSHに。無ければ引き戻しのCZとなる「ヴァルハラ」へと移行する。

RUSHは7が揃えば30Gor100Gが獲得でき、最高90%で継続していくというゲーム性。7揃い最低保証2回以上のSEVEN RUSHは平均獲得約132G、上位モードで最低保証3回以上の神話RUSHは平均獲得約248Gとなる。特に神話RUSHは、転落しない限り(7揃い、ベル、ハズレでも継続)進む全9章のストーリーを最後まで進めるとRUSHストックも獲得できる。尚、1/8192のプレミア、グングニルに入賞すれば、RUSH時の7図柄揃い5回保証+MAX90%ループが確定する。

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