マルハン・東日本カンパニー 次世代のファン獲得・育成を目指した「ヲトナ基地プロジェクト」を始動

(株)マルハン(本社/京都・東京)の東日本カンパニー(韓裕社長)は、次世代プロジェクト「ヲトナ基地プロジェクト」を4月1日より開始する。

「ヲトナ基地プロジェクト」は、マルハン東日本初のブランディングプロジェクトで、社会におけるマルハン東日本の存在意義を問い直しながら、これからのマルハン東日本を支える新たなファンの獲得と育成を目指すもの。「ヲトナ基地プロジェクト」の背景には、競合との同質化、顧客層の高齢化というマルハン東日本が抱える課題に加え、パチンコの遊技人口の減少、パチンコ業界全体のイメージ低下といった業界共通の課題がある。マルハン東日本は「ヲトナ基地プロジェクト」を通じて、これらの課題解決とカンパニーの理念である「人とつながりの力で、人生100年時代に生きるヨロコビを創造する」の実現を目指すとしている。

■「ヲトナ基地プロジェクト」
マルハン東日本では「何かに熱中し、毎日を熱狂的に生きる大人たち」を、「ヲタク」と「大人」を掛け合わせた造語で「ヲトナ」と定義しました。マルハン東日本が目指す世界観に共鳴し、エキサイティングな人生を楽しむ「ヲトナ」たちが、子どもの頃のようにワクワクした気持ちで楽しいことを企てる「基地」のような場所にしたいという思いを込めて、「ヲトナ基地プロジェクト」と命名しました。本プロジェクトを通じて、大好きなコトやモノを持って自分の時間を充実させている「ヲトナ」たちを応援し、それぞれの生き様を肯定することを宣言します。

■第一弾は「偏愛」と「脳汁」
中長期プロジェクトとなる「ヲトナ基地プロジェクト」では、第一弾に「偏愛」と「脳汁」をキーワードとする複数の施策を展開する予定です。近年、若者を中心によく使われる「偏愛」という言葉は、新奇性も加味されたキーワードです。このプロジェクトを通じて「『好きなことをして生きていく私』を応援・肯定してくれる存在」を目指すマルハン東日本は、若年層の受容性を意識して「好き」を「偏愛」という言葉に置き換えました。また、人が好きなことに没頭すると分泌される脳内物質のひとつ「ドーパミン」は、パチンコ業界では「脳汁」とも表現されます。「偏愛」で間口を広げ、「脳汁」で事業の理解を深めてもらうという二段構えで、若者を中心に新しいマルハン東日本を訴求していきます。

■今後について
「ヲトナ基地プロジェクト」ではオウンドメディアやSNSなどを通じて継続的な情報発信を行っていきます。あわせて、「ヲトナ基地プロジェクト」がプロデュースするイベントやプロモーションなど様々な施策を展開します。2024年5月には、都内にて「ヲトナ基地プロジェクト」初のプロモーションイベントである「偏愛横丁(仮)」を開催する予定です。イベントの詳細は決定次第、発表いたします。

■【コメント】マルハン東日本カンパニー・ブランド戦略部・西眞一郎部長
「マルハン東日本、業界、日本社会全体に貢献するプロジェクトに」「ヲトナ基地プロジェクト」を立ち上げた背景には、マルハン東日本のみならず、業界全体に対する危機感があります。私たちの本業はある種の「社会悪」と見なされることも少なくありません。現状を直視することなく何も手を打たなければ、業界全体として成長力を失い、衰退の一途を辿るであろうという予測は、決して悲観的すぎるものではありません。私たちはこの「ヲトナ基地プロジェクト」が、マルハン東日本だけでなく、この業界、さらに言えば、日本社会全体にとっても重要なプロジェクトになると信じています。「好きなことを好きと堂々と言える世の中」を作ることこそ、私たちの使命です。必ずやこのプロジェクトを成功に導き、多くの人たちに向けて数え切れないほどの「生きるヨロコビ」を創造していきたい。これからの「ヲトナ基地プロジェクト」にぜひご期待ください。

「ヲトナ基地プロジェクト」公式ウェブサイト
https://www.maruhan.co.jp/east/media

「ヲトナ基地プロジェクト」X(旧Twitter)公式アカウント
@Wotonakichi(https://twitter.com/Wotonakichi)

株式会社マルハン