マルハン 学生が合同説明会のプレゼンを企画

(株)マルハン(本社/東京、京都)は11月8日、東京・中央区のAP日本橋において、宿泊型インターンシップ「戦国浪漫〜道なき道を切り拓け〜」決戦を実施した。

この取り組みは2014年度から大学生・短大生を対象に実施している催しで、今回は4000名を超えるエントリーの中、東日本会場(8月27日〜30日)と西日本会場場(9月3日〜6日)に分かれて、計57名(10チーム)の学生が宿泊型インターンシップに参加。それぞれがチームを組んでインターン生らが採用コンサルタントとして、次期マルハンの合同企業説明会の企画を行い、最終的に選ばれた5チームが最終プレゼンを社長ら幹部の前で実施した。

審査の結果、チーム「綾鷹」の“スローガン「永却回帰」”5名のプレゼンが最優秀となった。チーム綾鷹は、真紅のネクタイ、黒縁メガネの統一コスチュームで登場。マルハンの魅力と夢について熱く語りかける内容だった。なお、この提案は、2021年度合同企業説明会で実際に活用される。

韓裕社長は、各チームともに大切な時間を共に過ごし、頑張った事に感謝を述べた。「マルハンインターンシップで学んだ事、仲間とともにプレゼンした事を糧にして、社会に出た時、皆さん自身が思い描き、語り、行動する側になります。それがまさにドリームチャレンジャーになるための第一歩になる事を知って欲しかった。今日その成果を見せていただいたが、私たちは皆さんからも、色々な事を感じる事ができました」と総評した。