マルハン 「マルハンサービスグランプリ 北日本カンパニー大会」を開催

(株)マルハン(本社/東京、京都)の北日本カンパニーは2月17日、マルハン上小田井駅前店で、北日本カンパニーとして2回目となる「第6回マルハンサービスグランプリ(MSG)北日本カンパニー大会」を開催した。

北日本カンパニーが管轄する14道県(北海道、青森、岩手、秋田、山形、宮城、福島、愛知、岐阜、富山、福井、石川、新潟、三重)の全108店舗から3143名のスタッフが参加し、店舗大会、エリア大会、ブロック大会を経て選出された21名のファイナリストが同大会に出場。グランプリは東三条店の馬場春花さん、2位は寒河江店の西尾査貴子さん、3位は弘前石渡店の舘山耕大さんに決定した。

グランプリを獲得した馬場さんは、「私は、マルハンが、お客様が、接客が大好きです。今まで、一期一会をモットーにお客様の人生にヨロコビを届けて参りました。レジェンドとなった今後は、お客様はもちろん、マルハンに関わる全ての方々、そして世界中の方々にヨロコビを届けて参りたいと思います」とコメントした。

北日本カンパニーの韓俊社長は表彰式で、「総勢3143名の従業員が、頂上決戦であるこのカンパニー大会を目指して、長く険しい道のりに挑戦してくれました。その様々なシーンで熱い想いを持ち、会社全体のサービスレベル向上に寄与してくれたことに感謝します。店舗の第一線で活躍する彼らと過ごした2日間は非常に清々しい時間であったとともに、私自身の背筋をピンと伸ばす良い機会となりました。さて、私は企業の成長において、“弾み車の法則”という概念を重要視しています。これは、『ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則』という著書で紹介されているものですが、長期間、一貫性を持って1つの方向に押し続けていれば、やがて反復的ループの累積効果により、予想もしなかった莫大なエネルギーがもたらされる現象を指します。これまで全員で同じ方向を向き、想いを持ち押し続けてきたこのマルハンには、既に莫大なエネルギーが発生しており、この力をパチンコ事業のみならず、今後、新たに進出していく観光業においても存分に発揮していきたいと考えています。従って、従業員の皆さんも、新たなチャレンジの機会があれば迷わず手を挙げてほしい。そして、皆さんのより一層の成長と変化を心より期待しています」と、この大会に参加した全スタッフに称賛を贈り、昨年9月に始まった第6回マルハンサービスグランプリ北日本カンパニー大会を締めくくった。

■第6回マルハンサービスグランプリ北日本カンパニー大会概要
●開催目的/マルハンサービスグランプリを通してスペシャリストの発掘と育成、出場者・運営・応援者のモチベーション向上、ビジョン達成へサービスレベル向上、ブランド価値の向上を図る
●主催/大会会長 (株)マルハン代表取締役 北日本カンパニー社長 韓俊
●特別協賛/キリンビバレッジ(株)
●協賛/江崎グリコ(株)、(株)ロッテ、銀河フーズ(株)、(株)ひらまつ、(株)マルハンダイニング
●参加者総数/3143名
●審査基準/笑顔、熱意、誠実性、洗練、迅速、飛躍性の6つの観点から総合得点化

株式会社マルハン