ホール5団体 10月19日から通報・確認システム運用開始

ホール5団体(全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSA)は10月19日、21世紀会決議内容を遵守していないホールの通報・確認システムの運用を開始した。パチンコ・パチスロ産業21世紀会(阿部恭久代表・全日遊連理事長/略称21世紀会)の5月20日決議を遵守していないホール店舗について、通報・確認できる。

同システムは誰でも所定の二次元コードから、疑いのある店舗を通報でき、専用フォームで店名や疑義内容を入力して送信すると、その通報がパチンコ・パチスロ産業21世紀会の誓約確認機関が受け付ける。通報を受けた同機関は、店舗に事実確認書を送付して照会を行う。なお、「撤去」の定義は、電源を落としている状態は撤去に当たらない。対象遊技機は営業所の客室から外に排出する事としている。

なお10月19日、同友会とPCSAは新団体MIRAIに統合されるため、今後はホール4団体となる。