ヒューテック 2011年CIS経営指針夏期セミナー開催

 ヒューテック(株)は、7月20日から全国4会場で「2011年CIS経営指針夏期セミナー」を開催した。

東京では7月20日に都内港区の銀座日航ホテルにおいて開催され、まず第一部として、同社顧客情報支援部の福田耕太郎部長が、『2011年の上半期から読む下半期の方向性』と題して講演。続いて第二部では、同社顧客情報企画開発部取締役企画開発部長の三輪勝治氏が『パチンコミドルの復活!勝ち金額志向から勝ち率志向へと戻る時!!』と題してプレイヤー嗜好の微妙な変化を指摘。第三部では、再び福田氏が『新提言!次世代のコミュニティーホールとは』として、今後目指すべきホール経営のコンセプトを提案した。

第一部において福田氏は、同社CISデータを分析し、セブン機客の減少を食い止めるためにミドルの強化を訴えた。

ヒューテックは30万人以上が利用している会員カード管理システム「HT-CIS」を運用。その運用から得られる各種データをセミナー、コンサルティングに活用したり、「客帳速報」として一部無料公開している。