パイオニア 新機種「クイーンオアシス」発表およびセミナー開催

(株)パイオニア(本社/大阪府東大阪市)は1月10日、同社東京営業所ショールーム(東京都台東区)において、パチスロ新機種「クイーンオアシス」の内覧会を開催。併せて、「ストップ! 客離れ! 2014年Aタイプコーナー充実のススメ」と題してセミナーをオーラムにおいて開いた。

セミナー・第一部「消費税増税の2014年、Aタイプがホールを救う!」と題して、野口浩企画室長(営業推進部)が講演。本年4月からの消費税3%増税に伴う遊技客の変化、影響力などを考察した。特に生活レベルの視点でみると、遊技客の財布(小遣い)の中身が減っている事(消費マインド低下)を重視すべきと示した。「プレイヤーのニーズ(懐具合)に合わせた柔軟な島づくり」としてAタイプによる先手の対応を促した。

第二部では、新機種「クイーンオアシス」について山下和人営業推進課長がプレゼンテーション。新機種「クイーンオアシス」は、昨年秋に発表した「クイーンハナハナ-30」の姉妹機として、確率、配列、演出、告知タイミングなど完全踏襲した25φのノーマルAタイプ機。獲得枚数(最大)は「ビッグボーナス」(赤7・白7)が312枚、「レギュラーボーナス」が130枚。ホール納品は、2月16日からの予定。