パイオニア 女子プロレス沖縄興行

(株)パイオニア(本社/大阪府東大阪市)は10月16日、沖縄・那覇市民体育館サブアリーナにおいて、「パチスロハナハナプレゼンツ OZアカデミー女子プロレス沖縄大会~BATTLE BIG BONUS IN OKINAWA~」を開催した。

沖縄は、本年、本土復帰50周年を迎えた。同社は女子プロレスラー尾崎魔弓選手の率いる「OZアカデミー女子プロレス」との間で、年間スポンサー契約を締結、その最終地沖縄では、観客400人が集まり、超満員札止めとなった。また、同社「ハナハナ」のOZアカデミーとのスペシャルコラボデザイン実機を会場に展示した。

主催者を代表して(株)パイオニア事業推進部・広報担当の上田裕晃氏がオープニングスピーチ。セミファイナル・OZアカデミー認定パイオニア3WAY選手権試合において、パイオニアからの刺客「マスク・ド・ハナハナ」選手は、GargoyleのKIBA氏が生歌にて入場時を盛り上げた。ベルト奪還に挑んだ「マスク・ド・ハナハナ」選手だったが惜しくも敗退。同じく挑戦者の「花園桃花」選手がダブルのデルフィンクラッチで見事勝利を収め、第四代王者となった。メインは王者AKINO選手が最強の挑戦者松本浩代選手を迎え撃つ一戦!想像を超える両者ハイスパートな戦いの末、勝利を奪ったのは松本選手のライガーボムを一瞬で切り返したAKINO選手のウラカン・ラナだった。

見事防衛を果たした王者・AKINO選手。来年迎える自身25周年をレスラーになる前ダイビングインストラクターをしていた思い出深い沖縄で祝えるよう決意を新たに、今大会の幕を閉じた。

株式会社パイオニア