ダイナム 平成30年北海道胆振東部地震に対する節電の取り組みについて

(株)ダイナム(本社/東京都荒川区)はこのほど、平成30年北海道胆振東部地震に対する節電の取り組みについて、NHKに紹介された事を発表した。

記事によると、今月7日の営業再開から、道内にある店舗内の節電に取り組んでおり、札幌市手稲区の店舗では、ハロゲンライトやLEDライトなどの照明の一部を消しているほか、空調を切って窓を開閉する事で温度調節をしている。また道内にある25店舗を順番に休業させる事を決め、11日は札幌市と砂川市にある2つの店舗を休業させた。同社によると、店舗の休業と節電で、道内のグループの店舗全体で21.2%の電力が削減できるという事で、今月いっぱいをめどに節電の取り組みを続けていくという。さらに、橋本利幸エリアマネージャーは、「節電には『輪番休業』などによってピークの電力を下げる事が最も効果的だと考えています。早く通常の状態に戻れるように自社も含め、パチンコ業界としても取り組みたい」と話したという。

■掲載媒体/NHK NEWS WEB(2018年9月11日)