セガサミークリエイション 新筐体「Genesis Slant」発表

セガサミークリエイション(株)(本社/横浜市神奈川区)は1月8日、同社初のスロットゲーム筐体「Genesis Slant(ジェネシス・スラント)」をリリースした。「Genesis Slant」はスロットゲームだけでなく、スタンドアローン型ETG(エレクトロニック・テーブル・ゲーム)筐体としても汎用可能なスラント型スロットゲーム筐体で、今後アジア各国をはじめ、グローバルに販売を展開する予定。現在すでに中華人民共和国マカオ特別行政区の大型カジノ施設への導入も決まっており、順次設置を予定している。

「Genesis Slant」の最大の特徴は、32インチの大きさを誇るフルHDモニターと2.1chスピーカーを内蔵したカスタムボックススピーカーで、色鮮やかな映像と臨場感のあるサウンドがゲームの没入感を高める。メインモニターを囲むアッパーフェイスパネルにはアルミ素材を使用している為、指紋等の汚れが付着しにくく、快適なプレー環境を維持。また耐久性にも優れており、⻑期的な稼働が見込める。

また当該筐体でプレー可能なスロットゲームソフトとしては、ピックボーナスゲーム(プレーヤーの選択でJackpot等のプライズを引き当てるボーナスゲーム)を搭載した「Moonlight Treasure(ムーンライト・トレジャー)」や、麻雀の牌や役を参考に開発したシンプルなゲーム性が魅力の「Fortune Tiles of Dragon(フォーチュン・タイルズ・オブ・ドラゴン)」等、多種多様なラインナップを用意している。

(C)SEGA SAMMY CREATION INC.