キスケ キスケパオ中寺店に5店舗目となる「太陽光発電設備」導入

キスケ(株)(本社/愛媛県松山市)の運営する「キスケパオ中寺店」は、2023年4月26日より太陽光発電パネルによる自家発電設備を導入。キスケグループでの太陽光発電パネルの設置は5店舗目となった。

同社は2018年12月より、愛媛県今治市と災害協定を締結。有事の際には帰宅困難者へ、避難場所の提供に合わせて備蓄品の提供も行う。今回の中寺店の太陽光発電パネルの設置によって、今治エリアのパチンコ店での太陽光発電設備設置率は75%となり、有事の際の電力提供の設備を更に強化することができた。また、電力インフラ・情報インフラを確保することで、避難者が携帯電話により最新の情報を得ることが可能となり、災害の進行状況や救援活動の情報、避難者への指示などが適切に伝えられることで、避難者は状況を把握し、必要な行動を取ることができる。さらに、コミュニケーション手段の確保によって、避難者同士や救援組織との連絡が円滑に行えるようになる。

同社は、「地域の方の安心・安全を守るため、キスケ(株)は引き続き災害に備えた取り組みを一層推進いたします」としている。

■詳細情報
設置店舗/キスケパオ中寺店
●設置容量等
・太陽光パネル設置容量/49.68kW
・発電電力量/約50,170kWh/年
・CO2削減量/約28.5t-CO2/年
・太陽光パネル総面積/240㎡

キスケ株式会社