ガイア 今夏の電力不足問題に向けた削減目標を発表

(株)ガイア(本社/東京都中央区)は5月24日のリリースで、経済産業省 電力需給緊急対策本部より発表された東京電力、東北電力、九州電力の供給エリアにおける需要抑制目標15%削減に対応する為、3電力管内の店舗において下記節電対策を実施する(一部既に実施済み)ことを発表。合計で30.3%の削減を目指す。

<節電実施内容>
(1) 照明器具のLED照明へ交換により15%削減
・東芝ライテック株式会社様の協力を得て6月までに全店舗 工事完了予定
(2) 外壁照明の終日消灯で1.2%削減
(3) ネオン・看板・電光掲示板等の消灯で0.8%削減
(4) ホール内照明50%消灯で3.8%削減
(5) エアコン温度を2度上げる事により2.8%削減
(6) 室外機の薬品洗浄で2.8%削減
(7) 事務所・バックヤード等の消灯で0.5%削減
(8) 最大需要電力(デマンド)監視装置の設置で1.8%削減

上記節電対策に加え、ホールスタッフのユニフォームを通気性の良い半袖タイプに切り替える。尚、この対策にかかる経費は35億円と試算した。