オリンピア/平和 新機種「デビルサバイバー2 最後の7日間」発表

(株)平和(本社/東京都台東区)は4月1日、(株)オリンピア(本社/同)製新機種「デビルサバイバー2 最後の7日間」の発表に伴い、東京ショールームにおいて発表展示会を開催した。

スペックは純増2.8枚/Gの枚数管理型AT「最後の7日間」(初期枚数50枚+α)で出玉を増やすタイプ。ATは枚数を上乗せしながら継続させていく仕様で、チェリーからリプレイまで、全役で枚数上乗せのチャンスが用意されている事が本機の特長だ。

本機ATではいかに『悪魔』を召喚できるかがゲームの鍵となる。AT中は毎G全役で悪魔の召喚抽選が行われており(召喚確率・平均1/6.4)、悪魔を召喚する事で枚数上乗せや特化ゾーン突入といった様々なチャンスが訪れるというのが本機のゲーム性。召喚後は液晶下部に表示され、悪魔に与えられている条件を満たす事で枚数が獲得できる仕様だ(表示は最大4体まで、それ以降はストック)。

条件の多くは成立役を指定するものとなっている。例えば、「ラクシュミ」なら召喚後にチェリーを、「ヌエ」ならスイカといったように、全77種類の悪魔それぞれに条件が与えられている。また、条件の中には全役で上乗せや、ベル・リプレイで上乗せといったものもあり、ストックしている悪魔の条件が複合した場合には該当する悪魔の数だけ複合上乗せが行われる。悪魔との契りが運命を決める新感覚のAT機となった。

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