エンビス総研 「羽根物運用のツボ」セミナー開催

(株)エンタテインメントビジネス総合研究所(本社/東京都千代田区)は8月28日、エース電研大阪元町ビルにおいて「羽根物運用のツボ」セミナーを開催した。

4円パチンコ再生のきっかけとして注目を集める羽根物。営業施策が限られ運用方法が難しいとされているが、長期にわたる平均稼動以上を保つ事で薄利の運用であっても導入価値が十分にあると考えられている。本セミナーは、そんな羽根物運用のツボを押さえ、他店との差別化を図る事を目的に実施された。

セミナーは、同社の荒川陽平副主任研究員が講師を務め2部構成で進行。第1部「羽根物人気のモトを徹底分析」では、羽根物のニーズや実態における正しい理解を促し、現在のプレイヤーに求められる運用方法などの確立についてレクチャー。第2部「羽根物コーナー化成功のツボ」では、実際に羽根物を導入した際に重要視される計数管理の勘所や機種配置、販促などの細かなポイントが伝えられた。

荒川副主任研究員は「これからの羽根物は、過去の羽根物を知らない新規客の取り込みが重要となります。常に“羽根物とは?”という気持ちを忘れずに持って頂き、新規客の目線になった施策を実施する事が最も大切な事です」と語った。