アサヒディード 28期生新入社員9名が入社

(株)アサヒディード(本社/大阪市中央区)は3月31日、本社において新入社員への社章授与式を開催した。本来は入社式及び歓迎会を実施する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止したことから、社章授与式という形で、新入社員の門出を祝した。

一人ひとりに社章を渡した板倉行央会長は、「現在、新型コロナウイルスにより経済に大きな影響が出ています。歴史を振り返ると、近い所で2008年のリーマンショックによる経済不況がありました。今は、世界の経済規模はあの頃よりも大きく、国家の予算も増えています。ただ、今回は、見えないウイルスとの戦いです。来年にはワクチンができると言われていますが、長い戦いとなりそうです。その間、飲食業やサービス業が持ちこたえる事ができるのか?パチンコ業も影響が出ています。最悪、休業となり、収入が無いという事もあるかもしれません。ただ、政府の支援もあり、当社も蓄積があるので、安心をしてもらっていいのですが、休業というのは辛い選択だと考えています。当社は、ウイルスを克服し、安心・安全に遊べる娯楽を目指し、お客様にサービスを提供していきます。皆さんの会社への貢献を期待しています」と祝辞を述べた。

新入社員たちは、4月1日より店舗に配属され、先輩社員(メンター)の指導のもと、店舗にてOJTを進め、業務習得していく。