娯楽産業 
(株)アサヒディード(本社／大阪市中央区)は、冬季における節電について、夏季同様の取り組みを全店挙げ実施していくと発表した。
7月から9月の「夏季の電気」「ガス使用量」削減の全店を合計した使用量集計は、前年3ケ月合計比で電気19.1％減、ガス17.6％減だった。その取り組みは、(1)店内外照明の間引き(2)閉店30分前の外部看板消灯(3)空調の実温管理(4)月2回の店休、という内容だった。
12月9日から3月23日までの10％以上の節電要請(関西電力)に対しても「夏季同様に強化した取り組みを予定しています。少しでも社会のお役に立つことができるよう今後もエネルギー資源の有効活用に努めて参ります」としている。同社は、大阪・兵庫に10店舗(従業員数約500名、遊技機約4500台)のホールを経営している。写真は、節電実施店舗内の半灯させた照明の状態