アサヒディード 設立50周年の記念ロゴ決定

(株)アサヒディード(本社/大阪市中央区)は9月26日、同社設立50周年を迎えた事から、それを記念するシンボルロゴを社内公募し、この度、全社投票により決定したと発表した。

50周年を、従業員全員で意識したいとの思いから、記念ロゴ図案の社内公募を5月に実施。公募作品は、社内マネージャー職定会議においてプレゼンテーション後、全社投票により決定した。選定されたのは、イルサローネ阪急豊津店のアルバイトスタッフである稲垣綾さんの作品。自分が成長できた喜びと感謝を形にしたものという。ロゴ全体は「人の成長」をテーマにして、リースの冠には「常に前進」という花言葉のガーベラの大輪を配した。同社の強みである「人」が種をまき、それが成長し花を咲かせているという情景が優美にデザイン化されている。

同社は1946年に創業。1954年、大阪市中央区にパチンコホール1号店「銀星」オープン。1967年、(株)アサヒスポーツセンターを設立し法人化。以来、創業の精神「信用構築、永続発展、変化即応」を起点として、地域と共に成長を続けてきた。会社設立50周年(創業71周年)を節目として、「より多くのお客様に喜ばれる娯楽を通じて豊かな暮らしを実現します」という経営理念のもと、記念事業含め着々と進めている。