まいどおおきに博でIR&カジノアミューズメントコーナー設置

NPO法人SKC企業振興連盟協議会(上山英介会長)が主催する「まいどおおきに博」が11月5日、6日の2日間、大阪市中央区のマイドームおおさかにて行われた。

昭和62年からスタートした本展示会は、大阪商人の商売に対する心意気をそのままあらわした総合展示即売展。関西を中心におよそ70の企業団体などが集り自慢の新商品やニューサービスをアピールし、業種を超えた交流を図った。今年のテーマは「〜衣・食・住に関する企業大集合!!〜」。出張もちつきショーの実施や地方の名産品などが並べられ、来場者の目を惹いていた。

特設ゾーンではカジノアミューズメントコーナーを設置。大阪・なんばで今年オープンしたカジノレストラン『ジャック&クイーン』が、ルーレットやバカラ、ブラックジャックといったカジノゲームが楽しめる体験ブースを提供した。関連して大阪商業大学による、IR(統合型リゾート)の研究結果を発進するパネル展示や、5日には同大学アミューズメント研究所の藤本光太郎氏による記念講演を開催。講演にはおよそ50名の来場者が集り高い関心を集めていた。