東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は5月7日、ホテル日航東京お台場において、第65回通常総会を開催(237社中211社出席・委任状等含む)した。
杉田浩樹副理事長の開会のことばに続いて、中村理事長が挨拶。昨年の参議院選挙では、業界の代表が初めて候補者を擁立したが、残念ながら落選。ただ3年前の選挙(2022年第26回参議院選挙)で立候補した木村義雄氏が繰上げ当選し、業界にとって応援した甲斐があったとした。続けて、「中古移動の認定申請の取扱量は伸び悩み、特に後半厳しい情勢となった。取引先の減少や売上の低迷だけでなく、人件費の高騰、機械の運搬にかかるコストの高騰、人材不足という面においては、速やかに対処していかねければなりません。営業も厳しい状況と思いますが、今後さらに厳しくなるのではないでしょうか。値上げしても、また値引きしなければ競争できないという状況すら陥りかねません。先般組合よりご通知したように適正価格を周知・堅持して、お互いにメリットになることを模索して、料金・ルールについて団体間の交渉を前向きにそして、緊密に取組んでいきたい。厳しい状況が続いているが、東遊商としてさらに事業まい進していく」と組合意義を示し協力を呼びかけた。
議長に松永進一副理事長を選任し、議事では2議案(事業報告・決算案件、事業計画・予算案件)を上程し、原案通り承認。最後に、中古遊技機流通の健全化の堅持、遊技機セキュリティの万全、遊技機の適正な処理について決議文を採択した。小島利幸専務理事の閉会のことばで終了した。
総会後の懇親会の冒頭、中村理事長は、総会がつつがなく終了できたが、事業規模は最盛期の半分の予算になったが、「なんとか頑張っていきましょう」と呼びかけた。関東都県の遊協からの来賓出席に謝意を示し、中古機流通を通したメーカーとホールの架け橋として業界の連携強化を強く呼びかけた。
来賓からの祝辞では、阿部恭久理事長(全日遊連&東京遊協)から、業界を活性化していくために一丸となって業益を上げていかなければならないと連携強化を呼びかけた。5月2・3日の推しの日プレテストの検証にも協力を呼びかけ、「少しでも多くのファンの皆さまが遊びに来ていただき、楽しんでいただけるような環境を整えることに、今後もご協力ご尽力を賜りたい」と述べた。西村拓郎会長(日遊協)からも連携を呼びかけた。その後、井上幸彦理事長(一般社団法人遊技機取扱技能研修センター)の乾杯発声により、懇親を深めた。

