【総会】岐阜遊協 新理事長に沖宗也氏を選出

岐阜県遊技業協同組合(清水達浩理事長)は5月28日、岐阜市のエクゼクス・スウィートにおいて、第65期通常総会を開催。役員改選では、沖宗也新理事長(夢コーポレーション)を選任した。

組合イメージキャラクター「鵜飼まなか」の声を担当する愛下紗菜さんが進行役を務めて、総会が開催。清水理事長は、理事長のバトンを受けて3年3カ月が経過し、その間の組合運営への協力に対して謝意を述べた。「私としては一つの区切りの時と思います。そして、私どもの目標は『お客様に満足していただける遊技の提供』であると思います。様々なルールや種々遊技機の登場はあるものの、基本は、地域の皆様に愛され親しまれる遊技場こそが第一です。法令遵守はもちろん、依存対策に正面から向き合う、当たり前のことを真面目にやりぬくことだと思います。県民にとって遊技場が、なくてはならない存在であること。その為には災害時に、あるいは地域の保養の場となるよう地域との絆を深めていきましょう」と組合運営に協力を呼びかけた。

来賓の横林公弘生活安全部長(岐阜県警察本部)からは、業界の健全化に向けた自主的な取組みにより、広告宣伝ガイドライン、ギャンブル等依存症対策など、「組合の強いリーダーシップを発揮して欲しい」と健全化に引き続き期待した祝辞となった。

総会は組合員41名中、本人出席32名、委任状出席9名で成立。新井泰成理事を議長に選任、議案審議では、全8議案の審議を行い、原案通り承認した。

岐阜県警察本部より平井伸介課長補佐(生活安全総務課)を招いて講話した。平井課長補佐は、2004年格闘ゲーム・ストリートファイターの全国大会で優勝したレジェンドプレーヤーとして知られる人物。現在の犯罪情勢を説明しながら、「岐阜県警察防犯アプリ」「警察庁推奨特殊詐欺対策アプリ」等を紹介し活用を呼びかけた。業界に向けては、「県下の現在の店舗数はピーク時の4分の1になっていると聞いています。厳しい経営環境にあろうかと思いますが、健全営業にまい進していただきたい」と述べた。

役員改選では、副理事長の沖宗也氏を新理事長に選定した。沖新理事長は、業界は過渡期を迎えているとして、「規制が厳正化される時は、依存問題がクローズアップしている。第3期のギャンブル等依存症対策推進計画はもとより、大阪IRの開業を控えている。広告宣伝ガイドライン等による自主規制により、予め準備しておくことで、乗り越えられることにもつながる。岐阜遊協として、勉強会など活発に行い、業界の未来のために団結していくことが重要ととらえている」と述べた。

岐阜県遊技業協同組合