【総会】全日遊連 阿部新体制が発足

全日本遊技業協同組合連合会(青松英和理事長)は6月24日、TKPガーデンシティ品川(シナガワグース)において通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選では、阿部恭久氏(東京)を新理事長に選任した。

阿部理事長は「若輩の私が、こうした大組織を運営していくためには、全国の各理事の方々全員のご支持ご支援なしには進めません。今、業界は大変厳しい営業環境にあります。団体間の隙間を排して、遊技産業全体が一枚岩となって、業界の将来について考え、改善に向けた施策を講じていかなければならない。この難局を打開すべく、遊技産業活性化プロジェクト等の始動している中、営業活動の回復に向けた取り組みが必要となっている。歴代理事長の方々の礎をさらに強固なものとできるよう、業界活性化の一助を担えるよう、全力を尽くし職責に努めていきたい。皆様のお知恵を拝借しながら少しでも良い業界、明るい業界を作ってまいりたい」(要旨)と総親和を呼びかけた。

副理事長には、伊坂重憲氏(神奈川・機械対策委員会)、平川容志氏(大阪・経営委員会)、大野春光氏(岐阜・総務委員会)、佐藤孔一氏(新潟・事業委員会)、大西康弘氏(青森・財務委員会)の5名を選任。専務理事は、片山晴雄氏(員外)。

写真(左)から伊坂、平川、大野、阿部、佐藤、大西、片山の執行部(敬称略)