娯楽産業 
(株)オーイズミ(本社／神奈川県厚木市)は11月8日、東京・千代田区のベルサール秋葉原において、新機種「パチスロうみねこのなく頃に」のプレス発表会を開催した。
挨拶に立った大泉副社長は「本機は約3年もの期間をかけて開発してきました。どこを取っても、最高の完成度を誇るモノに仕上がったと自負しております。この機種は、3年前に発売した『ひぐらしのなく頃に祭』の正統後継機という位置づけで開発。このモチーフとなった作品はエピソードが1から8まであり、それぞれのエピソードは23話で構成され、合計は実に184話という超長編ストーリーですが、これを全て実機に盛り込むという前例のないパチスロを作った」と述べた。
同機には、全エピソードを再現するために業界最多の声優43名を起用。スロット専用新規書き下ろしキャラクターデザイン、総セリフ数は4000オーバーと全エピソード映像化によるフルアニメーションは他に類を見ない。また、多くのプレイヤーを虜にした運命分岐モードを完全継承しつつ、逆転チェリーを新たに搭載。更に、新機能としてレギュラー中の7揃いでRT突入確定。RT中は各エピソードをダイジェストで堪能できる仕様となっている。