全商協所属の関西遊技機商業協同組合(小西哲也理事長)は5月16日、大阪市浪速区の浪速消防署において、地域貢献活動の一環として、救命救急講習を受講し、組合員ら10名がいざという時の救命について学んだ。
参加者らははじめに救急隊員から40年以上にわたる救命活動を行ってきた経験談や、救命措置を行う上でのリスクなどについてレクチャーを受けた後、実際にAEDと訓練用人体模型を使用した救命措置を学んだ。救命措置を一般の人が行うのは非常に勇気のいることであるが、二次災害を防ぎつつ、周りの人たちも巻き込んで人の命を救ってほしいと救急隊員は話した。