関西遊商 新年祝賀会開催

関西遊技機商業協同組合(井上威夫理事長、組合員数142社(平成22年11月現在))は1月28日、大阪市のホテル日航大阪において、平成23年の新年祝賀会を開催。近畿2府4県の県遊協理事長・専務理事をはじめ関係各界から来賓を招き、新年への抱負を共有した。

井上理事長は挨拶で「遊技業界も取り巻く環境は厳しく、パチンコ店は14年間連続で減少を続け、なお、格差拡大傾向にあります。また、売上高も低貸玉営業の進出もあり、6年連続で減少。中古機流通制度は10年が経過。昨年6月1日からは新制度がスタートさせました。以降もセキュリティの向上など様々な努力を続けています。真の大衆娯楽を目指し、立場の異なる各団体が一つにまとまり、啓蒙活動を継続させ、環境の変化に対応できるよう一層の努力を行いたいと思います」と協力を要請している。