都遊協・震災ボランティア活動 同行レポート 【前編】

2011年6月25日、26日の2日間、東京都遊技業協同組合(原田實理事長)の青年部会が中心となって、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市において、ガレキ撤去などのボランティア活動が行われました。今回、このボランティア活動に同行させていただくことができたので、その様子を紹介します。

6月25日(1日目)

東京から仙台まで電車で移動し、仙台駅から石巻市までレンタカーで移動しました。途中多くの災害派遣車両を目にしました。

昼頃、石巻市に到着。津波で大きな被害を受けたマルハン石巻店は営業再開に向けて急ピッチで工事が行われていました。

石巻市内は震災発生から約3ヶ月経過した今も手付かずの場所が多くありました。

舗装されてない地域もかなり多いです。

ボランティア団体「みなと応援村」の施設に到着。早速作業着に着替えます。

初日は神社の境内の清掃作業が割り当てられました。お堂が半壊しています。

花壇に堆積したヘドロを除去する作業。

津波に襲われた地域では水が引いた後も海底のヘドロが残り悪臭を放っていました。

作業完了。

除去したヘドロは土嚢袋に入れてリヤカーなどで運び出しました。

隣接する敷地のヘドロ、ガレキ除去も行いました。

とりあえず、ここまで完了したところで、1日目の作業は終了しました。

【後編】に続く