娯楽産業 
豊丸産業(株)(本社／名古屋市中村区)は9月25日〜27日の間、東京・お台場のビッグサイトにおいて開催された「第46回国際福祉機器展」に初めてブース出展し、楽しみながら脳を活性化できる「トレパチ！テーブル」を出品。永野光容社長らが自らテーブル前で来場者にプレゼンを実施し、関東各地はもとより全国更には中国・香港・台湾などの海外からも多くの福祉関係者並びに障がい者自らも足を運んでいた。
今回で46回目となる同展示会は、福祉機器に関連する展示会として国内最大級の規模と出展社数を誇り、来場者も国内外を問わず、福祉関係者から専門学生まで多数訪れるイベント。資格審査も厳しく、同社はようやく出展が認められての出展。しかし、福祉パチンコ機「元気はつらつトレパチ」はギャンブル依存症の世論を踏まえて展示不可となり、トレパチ！テーブルのみの出展となった。
ブースには福祉施設関係者や海外からの関係者、バイヤーなどが詰めかけ、熱心にプレゼンに耳を傾け、実際に体験する関係者が多く見られた。