西陣 レディス〜震災復興支援チャリティ〜開催、ジャンボパチンコ好評

(株)西陣(本社/東京都千代田区)は4月15〜17日「心をひとつに西陣レディスクラシック〜東日本大震災復興支援チャリティ〜」を熊本空港カントリークラブにおいて開催した。

東日本大震災の発生後、4大会連続で開催中止となっていた女子ゴルフの国内ツアーは1か月ぶり再開の大会となった。被災者支援・復興をスローガンとして「心をひとつに」のもと、大会入場料収益の50%、オークション(16日開催・152品約50万円)など、集まった募金はすべて被災地への義援金として寄付される。

大会は、地元の不動裕理選手が三つ巴のプレーオフを制して女王に輝いた。表彰式では、井置定男大会会長(西陣・社長)から、不動選手に賜杯が贈られた。井置会長は、「被災地の皆さまの支援につながるよう、女子プロゴルファーの皆さんの真剣なプレイを通じ、勇気と元気をお届けしたい。停滞した日本経済の活性化にもつながるよう」とスポーツを通じた大会趣旨を伝え、大会関係者(共催・後援・協力・ボランティアスタッフなど)と参加選手全員に謝意を伝えた。

ギャラリーブースにおいて西陣は「遊べるパチンコ」ブースを特設。3日間で2000名余が立ち寄っていた。