秋田遊協 6施設に車いす12台など寄贈

秋田県遊技業協同組合(松岡信吉理事長)は12月4日、メトロポリタン秋田において、社会貢献事業贈呈式を開催。贈呈式では、県内特別養護老人ホーム6施設に車いす12台、県防犯協会に防犯グッズ一式、ヤクルト景品の年賀シール貼りの協力作業所3施設に電化製品など、寄贈を行った。

社会貢献事業として、県内施設に車いすを贈る取り組みは第12回。また、お年賀シールの貼り付け作業は、秋田遊協がヤクルトとその県内販売会社の協賛で実施している社会貢献活動で、協力作業所に謝恩記念品を寄贈する取り組みは第19回を迎えた。

贈呈式では、松岡理事長が関係者に向け、県内101店舗の社会貢献活動について取り組みを報告。「各施設におかれては、日々入所者の皆さんの健康管理に、職員の皆さんが全神経を使われている事で、心身ともに休まる時はないものと拝察いたします。また、高齢者にあっては、一日一日が貴重な日々を送られている事からも、コロナ禍が一日も早く収束し、笑い、歌える日々が戻りますよう切に願っています。私たち組合員一同も、施設内感染を全力で防ぎ、余暇時間を安心して過ごしていただくよう、これからも十二分な注意を払い営業してまいります。そして、今後も秋田県民にとってプラスになる事には積極的に協力して参りますので、どうか皆様にあってはお元気で過ごされて下さい」と挨拶し、各施設・団体の代表者に感謝を込めて目録を贈呈した。