玉越 維新玉越によって100年企業目指す

(株)玉越(本社/名古屋市守山区)は4月11日、名古屋マリオットアソシアホテルにおいて、全店舗が休業し、玉越創業祭・第31期年度方針発表会を開催。全社員ならびに取引関係業者など400名弱が集まった。

高木一夫会長は、昨年30周年を節目として、今後の玉越の将来を見つめ「玉越は100年企業を目指そう」と70年後の玉越のスタートを告げた。引き続き、高木和美社長は、30期・前年比101.1%という業績と全社挙げた奮闘の成果に謝意を込め、今年度方針「維新玉越」そして「採用人事が不適切の改善」を掲げた。

ダンスパフォーマEBIKEN氏によるスペシャルステージの後、特別講演では、ジョン万次郎直系5代目の中濱京氏、日野原重明理事長(聖路加国際病院)を迎えて、維新玉越の推進源は何か!について士気高揚した。席上、「街のオアシス」を目指すべく、今後も地域住民に、憩いの場や明日への活力を提供できるよう尽力していく一環として、店舗のある地元の守山区、中川区、東郷町、豊田市、緑区、春日井市、みよし市の7地区福祉協議会に寄付贈呈。また正眼短期大学(岐阜)に留学生奨学金の一助として寄付を行った。