東京遊協 春のファン感「東京のリアルな魅力・再発見」に決定

東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は11月28日、遊技会館(東京都新宿区)において、今年最終となる11月定例理事会を開催した。

東京独自の第20回春のパチンコ・パチスロファン感謝デーは、「東京のリアルな魅力・再発見」をテーマとした(株)そごう・西武案で開催することを決定。「ファン感謝」、「東京の魅力を再発見」、「次世代のファン拡大」を盛り込み、社会貢献施策では、福島県大熊町から東京に避難している200名を東京湾クルーズ(案)に招待する。

「台風26号に起因する大島町の災害被害に対する義援金」の報告では、11月4日に大島町防犯協会に義援金(50万円)を届けたと報告。義援金を届けた阿部理事長は「現地では、土石流の被害、次の台風への対応など、大島警察署員49名の方々、自衛隊の方々がいろいろな作業を行っている中、訪問した。今回ボランティア参加も考えたが、自衛隊の方々は、フェリー発着所を宿泊施設として、宿泊施設がない状況で、断念」など、物資類も行き届いていた事などを報告、義援金対応したことを説明した。

「ECO遊技機及びECOユニットに関するQ&A」では、「遊技機本体10万円未満(想定)」「枠の寿命は(概ね)3年」「面替え(従来通り)」「消費税対応で玉は1個刻み可能」「特賞等の信号は従来通りホールコンピュータにつながる」「釘(現行通り)」「ECOユニットを接続しないと動かない・CRユニットはそのままでは不可」「ホールコンピュータ、POS、呼び出しランプは現行通り接続可能」など報告し、質問事項があれば12月3日まで受け付ける。なお、消費税増税の対応については、ホール5団体で遊技料金の表示方法について行政に質問中。表示方法が決まり次第報告の状況。