東京遊協 「組合まつりin TOKYO」にパチンコブース出展

東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は8月30日、東京国際フォーラムにおいて開催の「組合まつり in TOKYO 〜中小企業の魅力発信!〜」に、団体カテゴリー・アミューズメント部門として出展。東京遊協の他、東日本遊技機商業協同組合、全日本遊技事業協同組合連合会、東京商業流通協同組合、日本遊技機工業組合の関連4団体が名を連ねた。

この組合まつりは、東京都中小企業団体中央会が主催、7カテゴリー約90団体が出展。中小企業世界発信プロジェクトの一環として、東京はもとより全国の中小企業組合を集め、組合の知名度アップや組合産品の展示や販売を通じた販路の拡大、または地域の魅力の場として、全国一体となったイベントで、東京2020大会等を契機とする、新たなビジネスチャンス創出の場を提供する事を目的としている。

東京遊協はパチンコブースを共同出展した。パチンコ実機6台設置、イベント用のジャンボパチンコを設置。そしてインバウンドに対応させるため外国語でパチンコの遊技方法を説明したパネル展示などで構成した。実機は「CR GoGoピラミッド」(A-gon)、「ちょいパチ海物語3R29」(三洋物産)、「CR天下一閃(大一販売)、「CR餃子の王将3 おすすめ600」(豊丸産業)、「CRフィーバークイーンII」(SANKYO)、「CRA祭りだ!サブちゃん」(平和)を用意。日工組からは、歴代遊技機・手打ち台、「ゼロタイガー」、「麻雀物語」、「CR海物語」という往年の名機を展示した。

運営では、東京遊協青年部会の有志らが中心となって遊び方や遊技後のノベルティグッズをプレゼントしていた。阿部理事長もブースの様子を見に来場。「今回、初めて参加させていただいたので、青年部の人たちも出展内容について、色々今日のために頑張っていただいた。パチンコを遊技した事のない方々へのアプローチとして、また、パチンコへのイメージアップを図るにはどうしたらよいか、そんな取組みの一歩一歩を積み重ね、社会に発信する事で、理解をいただければと思います」と今回のこのイベントを契機にさらなる業界PR推進に意欲をみせていた。

賑わうパチンコブース

日工組は往年の名機を紹介展示

ジャンボパチンコも人気を博していた

組合まつりの様子を見に来場した阿部理事長