東京 低価格遊技機に貢献したメーカーを総会で表彰へ

東京都遊技業協同組合(原田實理事長)は7月29日、遊技会館において、定例理事会を開催した。議案の中、「遊技機メーカーに対する今後の対応」を上程。東京として、低価格遊技機の市場投入に貢献したメーカーに対し、定時総代会の席で、感謝状、記念品を贈る褒章制度について決議した。

また、全日遊連には
(1)内規変更時、市場に混乱がおこらないよう、事前協議の場づくり
(2)遊技機価格の上限(最大40万円以内)の必要性
(3)遊技機の消費電力の上限規制
(4)遊技機の音量の上限規制
の4点を要望する。

また、「ポスト海物語を模索する」アンケート結果に伴う対応として、「都遊協仕様機」の開発メーカーには、保通協型式試験費用相当(160万円)を助成することを承認。