日遊協 被災地支援の一環として植林活動実施

一般社団法人 日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)は5月16日、宮城県名取市の仙台湾沿岸地区海岸防災林において、被災地支援の一環として植林活動を実施し、日遊協の東北支部、ボランティア隊、社会貢献・環境対策委員会メンバーら65名が参加。谷口東北支部長、松谷北海道支部長も参加した他、植林指導として埼玉県森林サポータークラブも加わった。

この植林作業は林野庁が進めている「みどりのきずな」再生プロジェクトに賛同して、緑のきずな再生事業「共生の森」として昨年に引き続いて今年も行うもの。今年は作業チームを6班に分け、それぞれが森林サポーターの指導を受けつつ、クロマツ777本を植林した。

作業開始に合わせるかのように天候が急変して雨の降る中での作業となったが、天候も徐々に回復して作業は進み、予定より早く植林作業は終了した。作業チームは、帰路につく前に昨年植林した荒浜地区にも寄り、成長具合などを視察した。