日遊協 熊本地震の被害について、会員の被害まとめ発表(4月21日現在)

一般社団法人 日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)は4月28日、熊本地震での九州支部会員の被害状況、義捐金、ボランティア対応等を以下の通りまとめた(4月21日現在)。

【被害状況】
●熊本県内に本社がある会員企業
・(株)大劇(熊本市、ホール)=10店舗中半数が営業不能。社員は無事。
・司観光開発(株)(玉名市、ホール)=11店舗中3店舗が営業不能。発生時、店内でけがをしたお客があり、直ちに閉店した。
●その他、熊本県に店舗がある会員企業
・三宝商事(株)(本社・長崎市、ホール)=2店舗が天井落下で営業不能。
・(株)テンガイ(本社・福岡市、ホール)=3店舗中2店舗は水が通れば営業可能。1店舗は天井落下で営業不能。
・(株)タイラ ベストビート(本社・福岡県小郡市、ホール)=1店舗だが被害は小さく通常営業。
・(株)マルハン(本社・京都市、ホール)=2店舗が営業見合わせ。

【義捐金、ボランティア対応】
●本部対応策
・熊本県「熊本地震義捐金」に150万円寄付
・ボランティア団体支援としてNPO法人「難民を助ける会」に50万円をボランティア団体応援基金から寄付
・ほかに被災会員企業へお見舞金
●九州支部対応
・救援物資として飲料水ペットボトル50ケース(1200本)、カップ麺100ケース(1200食)
・九州支部ボランティア隊による活動を検討中
・支部総会等で募金を実施予定