日遊協 専務理事(候補)に御手洗伸太郎氏

一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)は7月16日、本部会議室を拠点に定例理事会を開催。その後、午後5時過ぎより記者会見(オンライン)を行った。堀内文隆専務理事は、昨秋70歳を迎えた事を区切りに退任の意向であり、後任候補として御手洗伸太郎氏(元九州管区警察局長)を顧問(当面)として迎えた事を報告した。

冒頭、西村会長は、「横断的な組織の強みをさらに評価していく、他団体と連携しながら、日遊協の役割をしっかり果たしていきたい。21世紀会においても、そろそろ未来に向けた問題について取り組んでいこうという雰囲気を感じている。スマートパチンコであったり、メダルレスであったり、新機軸の遊技機にバトンタッチする時期も近づき、我々の未来の姿、理想とする業界を話し合う場になっていければと思う」と日遊協の使命感を述べた。

■主な質疑
①エンターテイメント健康保険組合(アミューズメント雇用環境協会)の認可の件/5月26日設立認可、6月1日に運営を開始した同エンタメ健保。設立時加入者数1万562人、加入法人50法人。そのうちホール企業は35法人。
②パチンコ・パチスロ依存問題防止研究会の調査結果の件/西村会長はこの調査結果を受け、「依存問題は業界が絶えず対応していかなければならないものだと思っています。有識者である篠原座長の結果報告を受けましたが、引き続き、大切なお客様の中から依存問題が大きくなる事がないよう引き続き啓蒙していかなければならなと思っています」と述べた。また、家族申告プログラム(同意書なし)についての対応では、意見交換など時間をかけながら、周知に努めたとした。
③遊技機の大型化に関する検討会の審議状況の件/遊技機の大型化に関する検討会は、5月10日、7月16日と2回開催。1回目は大型化という抽象的な表現であり、具体的に洗い出していく方向。ホールからみた問題・課題点では、遊技機がここまでしか開かない、作業の制限がある、段ボールの保管等を出しメーカーと問題共有。要望の場という検討会ではなく、あくまでも問題共有を進める検討会へと導きたい考え。「日遊協は横断的組織であり、メーカー各社も会員の一人であり、日遊協内部でキャッチボールができる環境にあります。会員だけでなく、全日遊連からは阿部理事長が参加いただいている。これまではパチンコに限っているが、今後は、パチスロについて協議を行っていきたい」と西村会長は、横断的検討会を目指して行くとした。

【主な議題】
①依存問題対策の推進状況について
②ギャンブル等依存症大作推進基本計画の概要
③遊技機の大型化に関する検討会の審議状況について
④エンターテイメント健康保険組合(アミューズメント雇用環境協会)の認可について
⑤パチンコ・パチスロ依存問題防止研究会の調査結果に関する記者会見の結果について
⑥日遊協ホームページのリニューアルについて
⑦みんなのぱちんこフェスONLINE2021