広島青年部 ゴト研修会等開催

広島県遊技業協同組合(延川章喜理事長)の青年部会(延川然太部会長)は12月8日、遊技会館会議室(広島市中区)において、「立入検査・ゴト研修会」並びに「暴排講習会」を開催し15名が参加した。

延川部会長は、青年部会各自が不正防止に対する意識と知識を持つ必要性、暴排意識の取り組みなど健全化に向けた開催意義を述べた。「立入検査・ゴト研修会」は、青年部会の前田祐二幹事を講師として、立入検査の目的、実施上の留意点、不正遊技機発見時の措置要領を再確認した。そして検査必須項目、箇所及び写真撮影要領及び検査員・環境浄化協会の任務分担について受講。具体的検査箇所、留意点などについては、設置した回胴式遊技機、パチンコ遊技機を使用し、研修を行った。

「暴排講習会」は、公益財団法人暴力追放広島県民会議から藤原茂総務課長を講師に招いた。同県民会議は、オール広島の総力を結集して暴力団排除活動を推進し、明るく住みよい広島県を実現するため、1987年6月、全国に先駆けて財団法人として設立した団体。藤原講師からは、暴力団等反社会的勢力の実態、暴排に関する考え方「暴力団追放三ない+1運動の実践」について受講した。