広島遊協 青年部会がクリスマス慰問

広島県遊技業協同組合(延川章喜理事長)の青年部会は昨年の12月22日、児童養護施設に対しクリスマス慰問事業を実施した。広島県呉市にある児童養護施設「仁風園(じんぷうえん)」(社会福祉法人呉同済義会)を訪問し、延川然太部会長は園児たちにお菓子等の入ったクリスマスプレゼントを届けた。

例年は施設の子どもたちと一緒にプロマジシャンによるマジックショーやハンドベルの合奏、クリスマスケーキ会食など、楽しいふれあいの時間を過ごしていた。コロナ禍にあって、感染防止の観点から2年連続で園児とのふれあいは中止し、お菓子セットのプレゼントのみを実施した。加えて、昨年10月に開催した第5回児童福祉活動支援チャリティゴルフコンペの浄財として支援金20万円を寄付した。

伊藤博文施設長からは、ふれあいの機会ができない事を残念がっていたが、多くのプレゼントや多額の寄付に謝辞が述べられ、感謝状を受けた。