広島遊協 「暴追総決起大会・街頭パレード」に参加

広島県遊技業協同組合(延川章喜理事長)は12月1日、広島市や広島県警、防犯協力会、広島県社交飲食等同業組合などと協力し、広島市暴力追放監視防犯連合会(池田仁志会長)主催の「暴追総決起大会・街頭パレード」を行った。当日は約800名が集まり、組合からは94名が参加した。

広島市中区にある広島県民文化センター大ホールで行われた、総決起大会では池田会長が、「外国人観光客が増えている。今後も行政と力を合わせて、国際都市広島の発展を目指し、暴力団排除に一層取り組もう」と挨拶。広島市長や広島中央警察署長からの挨拶が行われた後、市暴追筆頭副会長が暴力追放宣言を読み上げ大会を終了した。

街頭パレードはサンモール広島南側をスタート地点、アリスガーデンを終着地点とし、本通商店街を経由するルートで行われた。小学校のマーチングバンドとバトン部を先頭に、「暴力団の脅しを恐れない」、「暴力団には金を出さない」などと街の人達に呼びかけると共に、暴力追放のチラシやグッズを配布。約1kmの区間を行進し、市民へ暴力団排除への団結を呼びかけた。