平和・PGM 3代チャンピオンに谷原秀人選手(11アンダー)

男子プロゴルフツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2015」は11月8日、総武カントリークラブ(7123ヤード=パー70)において最終日を迎え、安定したスコアで3日目までに10アンダーで最終組をスタートした谷原秀人選手が優勝。雨、微風のコンディションの中、4バーディー、3ボギーで回り、通算11アンダーで2年ぶりのツアー通算11勝目を挙げて賞金4000万円を獲得した。2位は藤本佳則選手(-9)、3位松村道央選手(-7)。

表彰式において、嶺井勝也大会会長(平和・社長)があいさつ。「大会4日間を通じて、全選手が見事なプレーで大会を盛り上げて くれました。平和・PGMチャンピオンシップは、夢のある開かれた日本最大のゴルフトーナメントをコンセプトに、プロ選手はもとより、アマチュア選手達にもチャンスの場を提供しています。本大会期間中は、ジュニアのレッスン会、スナッグゴルフ大会など、ゴルフの裾野を広げることにもつとめた。選手の皆さん はじめ、声援を送り続けていただいたファンの皆様、そして日本ゴルフツアー機構をはじめとした大会関係者、協賛各社、自治体、地域の方々にあらためて感謝申し上げたい」と謝意を述べた。

また大会期間中は、ギャラリープラザを開園。平和・PGMブースでは、平和製遊技機を使ったお楽しみ抽選会を開催。オリジナルキャラクター「キュイン萌ーる」ブースにおいて、平和・オリンピア人気キャラクターグッズを展示販売した。その他、印西市物産展ブースなど、地域と密着した催し含め、賑わいを見せた。

優勝トロフィーを渡す嶺井会長(左)と谷原選手

キッズエスコートお礼として子どもたちにサインする谷原選手ら最終組

ベストアマに輝いた亀代順哉選手(46位タイ・通算5オーバー)

大人気を博したお楽しみ抽選会

平和ガールズも谷原選手の優勝を讃えた