太陽財団 令和2年度助成対象事業決定

公益財団法人 太陽財団(東原俊郎会長)の令和2年度助成対象事業が23件に決定(助成金額合計1437万3000円)。活動20年目の助成事業募集には136件にのぼり、その中から、財団スローガンに掲げる「私たちが未来を創る。皆さんの想いをこれからも。」に相応しい活動を厳正に審査した。

助成対象事業として、地域の伝統を継承する事業、障がい者・高齢者福祉の充実向上を目指した事業等、学生からシニアまでの幅広い世代による北海道の各地域で繰り広げられる観光・産業、社会福祉、教育・スポーツ、芸術、伝統・文化などの広範多岐にわたる事業などを選定した。

財団の20年間の助成総件数378件、助成総額は2億7100万円となった。なお、令和2年度の「助成事業贈呈式および地域づくり交流会」は、令和2年2月下旬から3月上旬に開催を予定している。