太陽財団 「創ろう!これからの北海道」の助成31事業決定

北海道のホール経営企業・太陽グループの東原俊郎社長が理事長をつとめる「公益財団法人太陽財団」の平成26年度助成対象事業が31件に決定(助成金額合計1329万円)。活動14年目の助成事業募集には132件の応募があり、その中から、財団スローガンに掲げる「創ろう!これからの北海道」に相応しい活動を厳正に審査した。

助成対象事業として、複数の自治体が連携した広域観光産業推進事業、地域観光・産業の活性化事業、障がい者・高齢者福祉の充実向上を目指した事業、音楽教育福祉事業、自然との触れ合いを通した青少年の健全育成と地域交流事業、北海道の冬を観光資源とする事業等、北海道の各地域で繰り広げられる観光・産業、社会福祉、教育・スポーツ、芸術、伝統・文化などの広範多岐にわたる事業など22市町村31事業を選定した。

財団の14年間の助成総件数166件、助成総額は1億7482万6935円となった。平成26年度・助成事業贈呈式は、平成26年2月中旬に開催を予定している。