太陽グループ 国際ユースジャズキャンプを支援

(株)太陽グループ(本社/札幌市中央区)は7月31日から8月6日までの間、札幌市内各地で開催された「札幌芸術の森国際ユースジャズキャンプ」事業に対して様々な支援を実施。8月5日には、グループ企業であるばんけいの森スキー場において、ジュニアジャズ国際交流事業で海外4ヶ国、道内外から集まった240名の小・中・高校生が、コラボレーションして混成チームを結成。特設ステージにおいて、各チームが演奏を披露した。

札幌芸術の森開園30周年並びにSapporo City Jazz10周年を記念するイベントとして、「JAZZをつうじ札幌から、北海道から広がる交流の場」というコンセプトのもと、市内各地で記念イベントやジュニアジャズ国際交流事業などを実施。北欧を中心に4ヶ国から24名の子ども達が参加した。道内外から参加した子ども達を含め、240名もの子ども達が合宿して寝食を共にしてジャズに取り組み、様々な交流をしつつ1週間過ごし、8月5日にばんけいの森スキー場特設ステージでの成果披露となった。

また、海外から来道した4ヶ国の子ども達とその家族に対して、敷地内にあるばんけい幼稚園の園児や卒園生らからよさこいソーラン節の踊りや折り紙などがプレゼントされ、太陽グループボランティアチームも運営を裏方でサポートした。海外から来た人たちは、ばんけいスキー場で初めて目の前で打ちあがる花火に歓声が上がっていた。

特設ステージではジミー東原オールスターズによるライブも開催され、サプライズメンバーとして野口五郎氏もドラムを担当。会場に集まった多くの市民らは夏の音楽の宴に酔いしれた。