大阪遊協 第9回大遊協賞抽選会を開催

大阪府遊技業協同組合(平川容志理事長)は4月23日、組合会議室(大阪市中央区)において、第9回「大阪パチンコ・パチスロ感謝デー」大遊協賞抽選会を開催した。

9回目となる感謝祭(3月16日-18日)は、府下899ホールの参加で、東日本大震災による被災地復興支援を旗印とした「スマイルプロジェクト」をテーマに掲げた。その中で被災地から大阪に避難してきている子どもたちによる「手作りの鯉のぼり」の制作。吉本新喜劇を大船渡市に送り、市内の小学生を課外授業の一環として招待する公演(6月28日)などを盛り込んでいる。期間中応募のあったカードは総数3万6963枚、感謝デーの総仕上げとなる抽選会となった。大遊協賞として、「ロンドン・ペア旅行」(6組12名)、「パナソニックブルーレイ」(6名)、「ソニー一眼カメラ」(6名)、「シャープフリースタイルアクオン」(6名)、「ロボットクリーナルンバ」(6名)、「シャープヘルシオ」(6名)、「パナソニックマッサージチェア」(6名)など。春のわくわくプレゼントとしてオリックスVS阪神の観戦(100組400名)、帝国ホテルランチクルーズ(50組4枚)の抽選などを実施した。

抽選箱から抜き出す方式で、大遊協執行部ならびに担当委員長が抽選役を担当し、立ち会い関係者の見守る中、厳正に実施した。なお、抽選結果はそれぞれの当選者に通知(賞品発送)。当選者名については、掲載承諾者についてのみ大遊協ホームページに掲載される。なお、子どもたちが作った鯉のぼりは、岩手・大船渡市宮古ホール、福島・教育委員会、宮城白石市・材木岩公園の検断屋敷イベントの鯉のぼりとして披露、被災地に届けられた。